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成長ホルモンと加圧トレーニング

最近大リーグのドーピング問題が話題になっています。一昔前はドーピングといえばステロイドでしたが、最近はヒト成長ホルモン(hGH)なんだそうです。

204pxfloyd_landistour_de_france_2_2 そういえばフロイド・ランディスのドーピングはテストステロンが異常値を示した為に発覚したわけですが、hGHの作用もテストステロンと同じように筋肉増強作用なんだそうです。

hGHは激しい筋力運動の乳酸発生により脳下垂体から分泌が促進されます(運動後の血中乳酸濃度とhGH濃度は比例します)。

分泌されたhGH濃度は運動終了後15分がピークとなり様々な遺伝子に作用してタンパク合成を促進させます。そして運動約2時間後から筋肉の再合成(修復)を初め3時間後にピークを迎えて、筋肉再合成終了とともにタンパク合成も終わります。なんとなくスタミナドリンクみたいな感じです。

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加齢に伴う筋力低下、基礎代謝量減少による体脂肪率増加、オヤジ達が2日目に筋肉痛、などはhGH分泌低下に関係があるみたいです。

オリンピックではドーピング対象となるhGHですが、トップ・アスリートにとって低い体脂肪率と豊富な筋肉量の体を維持するには“如何に沢山の成長ホルモンを出すかの闘い”なんだそうです。

どうやったらhGHをたくさん分泌できるのか?それは乳酸をたくさん溜めれば良いのです。最近“加圧トレーニング”という運動法を知りましたが、加圧した筋肉トレーニングによりより血中乳酸濃度が高まり、hGH分泌が促進されるのです。

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自転車のトレーニングとして加圧を取り入れているという話はほとんど聞きません(私の知る限り)、やるとすればローラー練習かな?

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