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冬こそハンガーノック

072 夏の長尾峠

先週久しぶりに箱根にサイクリングに行きましたが、お目当ては↑ココの秋の風景でした。残念ながら長尾峠を抜ける箱根裏街道は土砂災害なのか通行止めで箱根越えは乙女峠を登りました。

足柄峠から御殿場におり、さて箱根越えというところで強烈なハンガーノックになりました。頭がボ~として、視野が狭くなり、当然手足に力がはいらない。久しぶりのド・ハンガーノック状態に陥り、やっと見つけたセブンイレブンでとにかく食べまくって乙女峠~矢倉沢峠を登れるまで回復できました。実は足柄峠で予防にパワージェルを1個食べたんですが、まったく役に立ちませんでした。

そもそもハンガーノックて以前からイマイチよくわかりません、自分の体験からハンガーノックの時って何故か空腹感ないんですね~、今日は朝からお仕事で職場に缶詰なのチョット調べてみました。

ハンガーノック(スペルはhunger knockらしい)の由来を調べたのですが何かよくわかりません、造語なのでしょうか?意味は体内の最大のエネルギー源である糖分が枯渇した状態であり、筋肉の収縮にはグリコーゲン(糖分)が必要であり、長時間の運動によりドンドン消費されてしまい最後は筋肉の活動が出来なくなります。

さらに、ある写真を見て“なるほど、コレがハンガーノックの本質か”と理解できました。

Pet_2 全身PET検査(正常人)

PET検査というのは体内のブドウ糖消費を色分けで現す検査で、青<黄<赤の順にブドウ糖分布が強くなります。今は癌の診断(がん細胞は正常細胞より3~8倍ブトウ糖を消費)に使われていますが、この↑正常人のPETで驚くのは体内でこんなに脳でブドウ糖が消費されているのかということです。当然ブドウ糖が枯渇(低血糖)したら脳機能障害が起こりハンガーノックといわれる様々な症状が現れるのは納得です。筋肉の障害よりもっと危険な状態で一種の酩酊状態、落車や事故の原因となります。

特に冬の峠では登りでエネルギーを大量に使った後、下りの寒さでブドウ糖がまたまた消費されるので注意が必要だと思います。冬こそ補給食が大事なんですね。

006 朝サイにて

自転車の後姿ってなんて素敵なんだろう。

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コメント

>自転車の後姿ってなんて素敵なんだろう。
同感です!
膀胱がなぜブドウ糖をそんなに使うのかが不思議です。。。

投稿: bicirosa | 2007年11月23日 (金) 21:25

それはですね、PET検査ではブドウ糖類似の薬剤を注射して体内集積を測定し、その薬剤は尿に排泄されるので膀胱が赤くみえるそうです。

投稿: ちちまる | 2007年11月23日 (金) 21:58

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